媒介 | 不動産取引における宅地建物取引業者の取引態様の一つであり、不動産の売買・交換・賃貸借について、売主と買主(または貸主と借主)との間に立って取引成立に向けての活動がこれに該当する。なお、「仲介」は「媒介」と同じ意味である。 |
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ハザードマップ | 自然災害による被害予測および避難情報を表示した地図のこと。各市町村により、洪水、津波、土砂災害など該当するハザードマップが作成・公表されている。 |
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旗竿地 | 袋地から延びる細い敷地で公道に接するような土地。その他、「路地状敷地」ともいう。 |
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ひな壇 | 土地の形状の呼び名。宅地を開発するに平坦にできない土地を段々状に土を削ったり、盛ったりするが、その形状が雛人形を飾る段々に似ているため。 |
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表示登記 | 土地・建物に関する物理的状況を表示した登記のこと。一筆の土地または一つの建物ごとに作成される登記記録のうち、表題部に記載される。 |
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表題登記 | 一筆の土地または一つの建物に関して、最初になされる表示登記のこと。 新築の建物の場合、登記記録そのものが存在しないので、登記記録自体を新規に作成する手続きが必要になる。この場合、新規に登記記録を作成するには手順として、まず表題部を作成する必要があり、このような登記を「表題登記」と呼んでいる。 |
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袋地 | ある土地が他の土地に囲まれているために、公道に出るには他の土地を必ず通行しなければならない場合、この囲まれている土地のことを「袋地」という。 |
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不動産取得税 | 土地や建物など不動産の所有権を取得した時に、その不動産の所在する都道府県が課する税金のことをいう。取得の原因は売買、交換、贈与、建築等のいずれであっても課税対象になる。ただし、相続による取得については課税されない。 |
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フラット35 | 住宅金融支援機構及び前身の住宅金融公庫の証券化支援事業をもとに取り扱い先の民間金融機関と共同で提供する長期固定金利の住宅ローン商品の名称。 |
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分筆 | 土地登記簿上で一筆の土地を、数筆の土地へと分割すること。 |
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ベタ基礎 | 建築物や設備機械の直下全面を板状の鉄筋コンクリートにした基礎のこと。 |
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HEMS | へムス(Home Energy Management Systemの略)住宅のエネルギーを管理するシステムであり、モニターやスマホ等でエネルギー消費の状況を把握することができる。 |
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変動金利型 | 住宅ローンで、借入れ期間中に借入れ金利が変動するものをいう。 |
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防火地域 | 防火地域とは、都市計画で指定される地域で火災を防止するため、特に厳しい建築制限のある地域。 |
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保留地 | 土地区画整理事業を実施した際に、事業主体が取得する宅地のことをいう。 |
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